- SPECIALITY COFFEE - スペシャリティ

インド パパクチ農園 " ロブスタ "

販売価格
500円(税込み)
通常価格
550円(税込み)

ロースト(焙煎度合い)

豆の状態

数量

-
+
便種
クロネコゆうパケット
注文数制限
1 ~ 8
販売期間
2024/05/01 12:00~2024/05/06 15:00

商品詳細

インドは紅茶のイメージが強いですが、元々はコーヒーの国です。
インドでは紅茶の栽培よりコーヒーのほうが歴史は古く、
17世紀頃のカルナータカ州で栽培が開始しています。
西ガーツ山脈周辺は、標高が1,000m以上あることや、
モンスーンの影響で雨季乾季がハッキリ分かれていることもあり、栽培に適しています。

コーヒーには、商業用として栽培されている三原種があります。
エチオピア原産のアラビカ種、
アフリカのコンゴ原産のロブスタ種(カネフォラ種)、
リベリア原産のリベリカ種です。

インドでかつてサビ病が蔓延した際、
セイロン島経由で持ち込まれたのがオールドロブスタと呼ばれるものです。
ヨーロッパではイタリアンなどで、エスプレッソとして好まれていますが、
日本ではストレートで飲まれることはありません。

アラビカ種はタンザニアとコンゴを境に持つ、
タンガニーガ湖周辺に自生しているユーゲニオイデス種と、
ロブスタ種(カネフォラ種)が自然交配したものが、
グレート・リフト・バレーをたどって、
エチオピアのアビシニアン高原で自生したのが始まりです。
故に、アラビカ種の起源はロブスタ種とも言えます。

ロブスタ種はショ糖の含まれる量が少ないために苦味が強く、
麦を焦がしたような風味と言われます。
アラビカ種よりコク・甘味、香りに劣る評価です。
しかし、病虫害、サビ病被害を救った強靭さを生かし、
アラビカ種との交配から新しい品種も数多く生まれ、
病害に弱いアラビカ種を救ってくれました。

今後のコーヒーの希望となるかもしれません。


生産国  インド
産地   南部インド カルナータカ州  西ガーツ山脈 
生産者  パパクチ農園
標高   1,040m
規格   A
クロップ 2022 / 2023

【 品種 】

オールドロブスタ

【 精製方法 】

フルウォッシュト

【 ローストについて 】

■ミディアム ・・・ さっぱりとした味。ほんのり香ばしさ。

■ハイ    ・・・ さっぱりとした味と香ばしさ。わずかに苦味。総酸量のピーク。

■シティ   ・・・ 酸味は下がり始め、マイルドに甘味、苦味、コク。

■フルシティ ・・・ 甘味、苦味、コクがバランスよく感じられる

■フレンチ  ・・・ 甘味、苦味、コクがしっかり感じられる。エスプレッソ可。

■イタリアン ・・・ 強い苦み、コクとスモーキーフレーバー。エスプレッソ可。


【 注文数について 】

数量1で100gとなります。

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